トップページ ≫ 社会 ≫ マイノリティな生き方は常識であるべき
社会
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たった1年ではあるが、台湾留学した子の話を聞いた。台湾の子たちは母国語に交え、流ちょうに英語を話す。学生もメークやパーマなど自由。LGBTQの子達がオープンに話をするし、もちろん男女関係なく友達としてフラットなので、出かけたり話したりする。各々やりたいこと。嫌な事はっきり主張できる。人の顔色を窺ったりしない。
個性を受けいれて生きる。それは周りの人間もそうだが、自分自身も受け入れることがまず大切だ。マイノリティの何が悪い。他者と同じ方が不自然だ。人を尊敬する心や学ぶ姿勢。少数派だろうが何だろうが、心がきれいな人は素晴らしい。自由な幼少期を経て、経験を重ね、洗練され、ゆるぎない個が形成されるはずだ。
その子は、帰国直後、とても垢抜け、個性的だった。しかし、帰国後半年した彼女は全く別人のようにおとなしかった。見た目はともかく、留学の経験を活かし、自分らしい生き方をみつけ、ゆるぎない個を確立して欲しいと願う。
名月かりん
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