トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 統一選も民主主義の重要な学校だ
コラム …埼玉の余話
あと一年。統一選という大イベントがある。各政党はどの候補を公認するか、大変な作業を始めだしている。しかし、そんな候補者選びに早くも首をひねるようなことがおきて、心ある有権者を困惑させている。県北のある市では、もう政党の公認が決まっている。正式な県連の順序を踏んで決定したか否か。どうもそうではないらしい。おまけにこの市では市長選も相まって、骨肉の争いまで発展しそうだという。公認か否か。政党は真剣にして慎重な判断を要求される。統一選は、地方自治を考える意味でも最も重要な選挙だ。地方自治や地方政治、しいては民主主義にとって大切な学校となるからだ。学校は何も学校教育の中だけにあるのではないからだ。人生至るところ学校だらけなのだ。
鹿島修太
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