トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 全ての敗けは自分にあり
コラム …埼玉の余話
敗けた者はまず自分に優しくしなければならない。でなかったらこの世はヤミだ。優しく自分を慰め、そしてある時がきたら厳しく自己分析をはかり、次に備えなければならない。今回の選挙で雪辱を果たした県北のK氏は満面を崩して語ってくれた。敗けた4年間は苦しかったが、石にかじりついても次は勝つと自らに誓い、時には電信柱にまでぶつけながら頭を下げ続けた。勝ち貫くということはそういうことだろう。才能、運、執念がそろってはじめて勝利の栄冠を勝ちとるのだ。県北のKさんはさらに言った「誰のせいでもなんでもない。とにかく自分なのだ」この精神が政治家をつくり男をつくるのだ。女性には少し舌足らずだが。
バックナンバー
新着ニュース
- 老いは大きな差がある(2021年02月26日)
- 写真展「東北の学校~あの日をつなぐ~」開催 ~さいたま市~(2021年02月21日)
- 鳥巣立つ〈俳句集〉➃(2021年02月12日)
- 失敗のもとは油断にあり(2021年02月19日)
- 森さんの退場に一役かった消し炭仕掛人 山口敏夫さん(2021年02月17日)
アクセスランキング
特別企画PR