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コラム …埼玉の余話
都民ファーストの小池さんも少し色あせてきたようだ。行政が進まないからだ。それに対して、雰囲気的には自民党に勢いが少しついてきたようだ。
要は、ポーズやかけ声では政治はできないし、やがて、そのメッキがはがれてしまう。
そもそも都民ファーストの意味がわからない。自民党が都政をしきってきたといっても、それは、都民を忘れたり、置き去りにしてきたのではない。強いリーダーシップをもっていたということではないか。そこに黒さも混じっていたということだと思う。
今、築地の業者の3割近くは、小池さんの決断が遅いから、経営、経済的に立ち上がることさえ、困難な状態だそうだ。それでも都民ファーストか?
一方、さいたま市の市長選でも市民ファーストを錦の御旗に戦っている候補者もいるが、一体どういう意味なのか?市民を第一に考えるなら、税金を使う、余計な選挙はしないに限る。立派な市民ファーストではないか。
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