トップページ ≫ 社会 ≫ こうだ邦子参議院議員「みんなの党」再結成へ~所沢の国政報告会で明らかに
社会
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11月15日日曜日、所沢市中央公民館で、こうだ邦子参議院議員が国政報告会を開催した。プロジェクターを用い、戦後最長の245日間に渡る通常国会を振り返り、報告を行った。「国民皆保険制度」を維持することがどれだけ重要なのかを力説し、2年半後に控える市町村保険から都道府県保険へ移行についても、詳しく解説した。さらに、社会保障費の歳出を如何にバランスの取れたものにするのか、来る「2025年問題」に対し取り組んで行かなければいけないのかなど、丁寧に説明を行い、出席した支援者もメモを取るなど、熱心に聞き入っていた。続いてこうだ議員は超党派で結成された「女性の政治参画推進議員連盟」事務局長就任も報告し、海外の事例も紹介しながら、女性議員の比率を上げるために、引き続き活動を続けて行く決意も述べた。
国政報告の後、こうだ議員は、11月13日、新政治団体「みんなの党」の届け出を行ったことを集まった支援者に報告。2014年に解党した「みんなの党」を復活させ、保守系改革政党を目指すことを明らかにした。集まった支援者からは「みんなの党という名称は、まだ渡辺喜美氏の悪いイメージが残っており、如何なものか」など、否定的な意見が寄せられたが、名称はともかく、こうだ議員の新党結成については、集まった支援者も好意的に受け止めていた。
直木 龍介
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