コラム …男の珈琲タイム
連日のゲリラ豪雨である、 晴れていたと思ったら、いきなり上空が真っ暗になり、遠くから雷の音が響いてくる。そして、どしゃぶりの雨が地面を叩きつけるのだ。
それから数時間。
雨が止み、空を覆っていた雲が取れて、いつの間にかお月さまが浮かんでいる。
まんまるではないけど、妙にかわいらしい月が、下界に愛嬌を振りまいている、ように見える。
観月というと、十五夜や十三夜の満月を、「お月見」することを指すが、月齢によって様々な表情の月を眺めることができる。
形状も光の放ち方も太陽のご機嫌次第だが、さまざまな表情で下界の私たちの目を楽しませてくれるお月さまは、癒しの存在なのである。
(小金井 夢男)
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