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コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
女性スキャンダルで中川氏が政務官を辞任した。
渡辺謙も愛妻家の大物俳優から、ただの男に成り下がってしまった。
不倫は置いておいて、可愛そうに女性を見る目がなかったのだろうと思ってしまう。
昔から女性によって暴露され失脚した政治家も多いが、昔も今も大物は政治家に限らず、口軽な女や嫉妬心をむきだしにする女性は選ばないはずだ。
故伊丹監督作品で「あげまん」という映画があり、流行語となった「あげまん」という言葉。これは付き合った男性の運をあげる女性のことを指して使われるが、大物といわれるできる男性はあげまんの女性を選びぬく。そう、女性選びには余念がないのだ。
まず、顔が美しいというだけで簡単に女性を選ぶことはしない。勿論、賢さも必要だ。そして大物はある意味孤独なので、その孤独をうめてくれる、癒しの女性、さらに、この女によって自分がどう上を行けるかを考える。まさしく「あげまんの女」である。
だからこそ、昔から日本の一等地である銀座の一流のママの店には大物が出向くのだろう。一流といえるママは顔、立ち振る舞いが美しいだけでなく、品格、博識、そして口が堅い。
歴史をみると、いい女の今昔は変らない。
秀吉だって、淀に翻弄されながらも寧々である北政所を大事にした。
坂本竜馬を支えたお龍も桂小五郎の幾松も賢い女であった。
逆に女性選びを誤ると、堕ちていくケースが多い。堕ちていくだけならいいだろう。
木嶋佳苗のようなしたたかな恐い女にかかると命まで奪われてしまう始末だ。
タイで捕まった自称38歳の山辺節子62歳も同じことがいえよう。決して美人ではないが、おっとりした可愛らしさを装っているこの女性を詐欺女と見抜けず多額のお金を失う。
この手の女性はテレビでみるかぎり、「ぶりっこ」を絵に描いたような女だ。
ぶりっこは天然でない。したたかさが伴うのだということを同性である女性は分かっているからこそ、ぶりっこやカマトトを女性は嫌う。
話は変わるが、今月からスタートした「あなたのことはそれほど」という波瑠のドラマで、スナックをやっている母が結婚する波瑠にむかって「子育てで一番大切なことはね。結婚相手を選ぶ目をもたせること」と言っていた。この言葉に共感を覚えた。
人としてまず、人を見抜く力、これを持ち合わせていないと、このご時世は生き抜いていけない。どんなところに落とし穴があるかわからないのだから。
安倍さんも森友問題で昭恵さんに手をやいていたようだし、中川議員、渡辺謙しかり、この見抜く力を養うことを身につけてほしいと言っておこう。
そういえば、小泉元総理の恋人は赤坂の元芸者さんで小泉氏が30代半ばで知り合い、小泉氏が総理になり別れたようだ。現在はお付き合いが復活し、家族公認のようだが、控えめな穏やかな女性で、小泉氏が議員時代には、政治家の妻になるには自分の出身が邪魔してしまう、彼女としても好ましくないと自分の記事が表にでないように細心の注意を払っていたのだとか。
このことからも、どれだけ女性選びが重要課題であるかがうかがえる。
まあ、女性よりも男性の方が純粋なだけに女という魔物にだまされてしまうのだろう。可愛さ余って憎さ百倍にならぬよう、男性の方々、女性にはご用心を♪