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花粉シーズン真っ只中、花粉により肌も刺激され、頭皮が痒くなるひとも多いはず。
そこでおすすめなのが、界面活性剤が多く入っている液体シャンプーではなく、昔からある固形石鹸である。
私は今回、友人のすすめで牛乳石鹸を試してみた。
痒くならない・・・が、髪がきしむ。頭皮にはいいようだ。
そこで登場するのが、安価なリンス、なんと「クエン酸」である。
クエン酸はレモンや梅干しに含まれていて、疲労回復や美肌効果があることで知られている。スポーツドリンクにも含まれているものだ。
ではなぜクエン酸が髪の毛にいいのか。
髪の毛は弱酸性なのでアルカリ性のもので洗うことによって、アルカリ性に傾き、髪がきしんでしまう。この状態をクエン酸で中和することにより、サラサラな手触りになる。
また、血行を促進し、薄毛や抜け毛の予防、枝毛や切れ毛の改善にも効果があるようだ。
使い方はドラッグストアなどで売られている粉末状のクエン酸小さじ1杯を洗面器に入れて溶かし、シャンプーの後に髪全体に馴染ませて、すすぐ。これだけ。
クエン酸は抗菌・消臭効果にあり、お掃除にも使えることでも有名。
髪を馴染ませた後のクエン酸リンスを使い、浴室の水垢の掃除も同時に済ませてみるのもいいだろう。
この春、万能、クエン酸を使いこなしてみよう♪
神野 はな