コラム …埼玉の余話
・ある宗教団体に、市長、県議、市議が入信した。暗黙の了解があって、お互いのスキャンダルは隠そうということになった。そして、4年前の統一選では新人が現職を破った。来年はこの二人が市長を巻き込んで再び戦うのだそうだ。今度は現職となった旧(?)新人が約束を破った形で。中央も地方も政治は奇々怪々だと地元の人達は言っている。
・誰しも自分の後姿は見えない。だから幸せというかおめでたく人は生きていけるのかもしれない。民主党の敗因に消費税を口走ったからだとまことしやかに言っている人がいるが、それよりも何よりも党の姿勢が信頼されていないということに気付かねばダメだ。思いつきや、言葉の軽さや、約束の不履行は許されてはならない筈だ。今日から予算委員会が始まる。野党は後姿を徹底的に突いてくるだろう。
・(前)さいたま市長の相川氏の商工会議所副会頭就任に対して、相変わらず強い批判が続いているが、次期会頭になり手がいなかったというのが真相らしい。それにしても、なり手のいない商工会議所会頭はそんなに魅力的でないポストなのだろうか?1,000万も2,000万もかかってしまって馬鹿馬鹿しいというのなら、その辺にメスを入れることも大切なことだ。市議会も乗り出すべきだ。経済は生活が根幹だからだ。
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