トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 埼玉の余話2014.11.6「幇間政治の勧め」
コラム …埼玉の余話
先日、村井代議士の結婚報告のパーティが開かれた。1200名の参加でにぎわった。奥様はすでに妊娠7ヶ月。才色兼備の素敵な姉さん女房。それはさておき、参加したいわゆる政治家達の大変なこと、米つきバッタのようにペコペコ頭をさげてアルコールをつぎまわっていた。なんだか政治家って男芸者だなというつぶやきが聞こえてきて思わず得たりと苦笑いをしてしまった。
しかしまてよ。芸者さんにおこられるかもしれないぞと自問した。そもそも芸者は男衆の職業だったはずだ。座持ちをして宴を盛り上げ一人一人に接し気分を高揚させた。したがって世情に長け鋭い感性と頭脳を必要とした。勿論人への洞察力、心理観察力がなければこの仕事は務まらなかったしその職につくこともできなかった。血のでるような修行が絶対必要とされたのだ。幇間と呼ばれた。
今日小選挙区という愚かな制度のなかで間違いなく政治家は小粒になった。だとしたらせめて現代の幇間となって頭をさげまくり票をとることだ。しかし幇間にはなかなかなれないことも覚悟すべきだ。
難行苦行!! しかし出よ!!
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