社会
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食料品が次々と値上がりし、庶民の味方、マクドナルドや丸亀製麺、餃子の王将も次々と値上げを発表。給料が上がらないのに、出費は増えるばかりだ。
極めつけは電気代の値上がりだ。ある酒造会社は月の電気代が100万円から200万円に膨れ上がり、これから迎える冬をどうやって乗り切っていこうかと頭を抱えている。また大手飲食店チェーンも月1億以上の電気代が加算され、値上げをせざるを得ないと話す。
新型コロナウイルスの影響により、世界的な経済停滞が燃料価格高騰の原因として挙げられている。日本はほとんどの燃料を海外から輸入しているため、石炭や液化天然ガスが高騰すると、電気代も比例して値上がりする。2021年9月以降、電気代の値上げは続いており、今後落ち着く見通しは立っていない。
まだまだ続くとみられる電気代の値上げ。私たちの生活はこれからどうなっていくのだろう。不安は募るばかりだ。
中山薫
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