トップページ ≫ コラム ≫ 男の珈琲タイム ≫ ケチは人の上に立てない
コラム …男の珈琲タイム
世に吝嗇(りんしょく)家は数多いる。一つの生き方だから自由だが人の上に立つとなると吝嗇家は不利だ。いわゆるケチには人は寄ってこない。元民主党副総理岡田克也氏も優れた経歴の持ち主だが、いつもケチが災いしている。民主系の人達はその種の人間が多い。意外と今回の新党代表枝野氏は部下の面倒見がいいことで有名だ。口害は別として。さて毎日、マスコミに顔を出し、苦しい笑顔をバラまいている石破氏はケチとしても有名だ。この人ぐらい世論と党内人気に格差がある人はあまり見たことがない。一国の総理を目指す人はやはり国会議員からの支持は絶対条件だ。石破さんの反省点の大きな要素はケチであるとマスコミが報じないところにケチの重要さがある。
鹿島修太
バックナンバー
新着ニュース
- これでいいのか日本の語学(2025年01月21日)
- 第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり(2025年01月12日)
- お正月に孤独のグルメ(2025年01月15日)
- マッサージで肋骨にひび(2025年01月19日)
- 二院制はどうなったのか(2025年01月10日)
特別企画PR