なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
浦和に住んで20年。伊勢丹の存在は大きい。伊勢丹の存在が浦和の価値を上げていると言っても過言ではない。そんな私はもちろん伊勢丹の大ファンだった。浦和の伊勢丹を通してお中元、お歳暮、夏冬のバーゲン、お誕生日プレゼント、様々な買い物をし、一年通じて四季を感じていた。しかしここ数年、伊勢丹に行く機会が減ってしまった。一番の理由は自分の好きなお店が無くなってしまったから。そしてネットで買い物をする機会が増えてしまったからだ。ルイヴィトンやティファニー、エルメスといった高級ブランドの店はできたが、日常生活とは程遠い。20年間、2千円の年会費を払っていた伊勢丹カードを解約しようかと考えている。
今年10月、川口駅前のそごうが2021年に撤退するというショックなニュースが流れた。これから百貨店は大きな転換期を迎えることは間違いない。私が伊勢丹カードを持ち続けることが浦和の伊勢丹を応援することになるのかと考えている。更新日は来年早々。もう少し悩んで決めることにしよう。
馬淵凛子
バックナンバー
新着ニュース
- 愚かなのは国民か首相か(2021年01月16日)
- 桜図書館15周年記念事業「桜区の物産今昔~浦和五関の張り子、埼玉の張り子」の展示を開催 ~さいたま市~(2021年01月15日)
- おせち料理で実家を想う(2021年01月11日)
- 頬骨の高い人は要注意!(2021年01月14日)
- 日本の特権階級はやはり政治家か(2021年01月17日)
特別企画PR