トップページ ≫ 地域情報 ≫ デカケール ≫ 与野西遺跡から出土した「和同開珎」を特別公開 ~さいたま市~
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さいたま市中央区に所在する与野西遺跡で3月から5月に実施した発掘調査の結果、奈良時代から平安時代初期の住居跡から「和同開珎」2枚が出土した。市内では初めての出土で、埼玉県内でもこれまでに8枚しか見つかっていない。1か所から2枚見つかったのは県内では初めてです。さいたま市の古代史に新たな1ページを加える発見であることから、出土した状態でさいたま市立博物館で6月4日から特別公開が行われている。ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。
【会場】
さいたま市立博物館(さいたま市大宮区高鼻町2-1-2)
【会期】
令和元年6月4日(火曜日)から16日(日曜日)まで
※休館 6月10日(月曜日)
【時間】
午前9時から午後4時30分
【入場料】無料
【展示資料】
和同開珎2点
奈良時代から平安時代初期の竪穴住居跡から出土しました。和同開珎は奈良時代が始まる直前の708年に発行された貨幣で、古代日本では最も広く流通したものであり、国家建設が進められていた古代日本を象徴する貨幣です。
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