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コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
先日、日テレの「ベストアーティスト2016」を観た。
その番組の中でゆずが、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」を歌っていた。
本来の坂本九の歌ではなく、詩とメロディを加筆し、タイトルを「見上げてごらん夜の星を〜ぼくらのうた〜」とアレンジしていた。
まさに温故知新。
古きを守り、新しきを知る。
古き良きものがなくなっては日本の良さがなくなってしまう。
それをわかっているからこそ、坂本九の歌をゆずがアレンジしたのだろう。
古き良き名曲は時代を超えて伝承される。
なのになぜ、紅白は日本の歌・演歌歌手を多く切ったのだろうか。
ここ最近の視聴率低下のため、若返りをはかったと理由をつけていたが、NHKの受信料の多くは若者ではなく、演歌を好む世代が払い、支えている。さらにスポンサーという存在がないので、視聴率を気にする必要がない。だからこそ受信料を払っている世代を大切にすべきではないのだろうか。
和田アキ子のボイス、幸子VS美川の衣装対決、森進一のおふくろさん。そして嵐、AKBと三世代で観て楽しむ歌番組、それが大晦日の紅白歌合戦だ。一家団らん、大晦日の風物詩はいつまでも変わらずにいてほしいものである。
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