文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
別所沼の黄昏時を歩く
沼面はただただ静かに漂っている
深い木々の間より橙色の外燈が
穏やかな光を放ち
沼面にその光を映し
まるでおぼろ月夜の中にいるよう
この世の面倒なこと
厄介なことを遠くに放ち
無心で畔をゆっくりゆっくり
釣り人もなく
ウオーキングしている人影のみ
頬を通りすぎる秋風が心地よく
別世界を夢心地で歩く
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