社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
現職が苦戦を強いられている。特に久喜地区、飯能地区、鶴ヶ島地区、ふじみ野地区、そしてさいたま市の2地区。
特筆すべきは飯能だ。過去からの保守同士の怨念が続いている。しかも、この地区は県議が2期続くと落ちる。決して新鮮さを求めて新人が当選しているのではない。今回も、市長選のしこりがずっとそのまま県議選につながっている。不幸なことだ。
新陳代謝は必要だが、継続の力も政治には必要だからだ。せめて3期は必要だろう。しかし、政治は残念ながらエモーショナルな動きが大きくかかわってくる。理性ばかりで動ないのが政治の実態だ。4期となると、年齢、実績をみて、有権者もかなり理性的になるものだ。権力にしがみつくことに執念を燃やす者にはやはりダメ印を押すものだ。
そういえば、不思議な選挙公報をみた。不幸は一体だれかと訴えている候補者がいた。選挙が終わったら、この人にじっくりと言葉の意味をきき、勉強してみたい。
新陳代謝が絶対必要な南と、必要でない西。いずれにしても審判は12日未明には下る。
(赤坂 賢治)
バックナンバー
新着ニュース
- 第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり(2025年01月12日)
- お正月に孤独のグルメ(2025年01月15日)
- マッサージで肋骨にひび(2025年01月19日)
- 二院制はどうなったのか(2025年01月10日)
特別企画PR