トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 片山さんは質の向上につとめるべき
コラム …埼玉の余話
政治家の質が下がりっぱなしだ。片山さんとか言う政治家は自分の乗っていた車で人をはねた。しかも何の声もかけず、謝りもせず、平然と立ち去った。文春砲が追っかけている。ツイッターでも、彼女らしいとか、またかという声が寄せられている。政治家に神を求める必要はない。しかしせめて人間は求めたい。一般常識をもった。この方は、学校は秀才だったらしいが、社会的偏差値となるとかなり低いのではないか。これでは話にならない。一方、法務大臣の葉梨さんの失言の数々は、これまたハナシにならない。言葉は思いの結晶だから、相当悪質だ。任命権者の岸田さんの責任も重い。どっちみち法務大臣を辞めざるを得なくなるだろう。政治家の劣化は、政治の貧しさを表している。日本は、世界に冠たる国家であると自負している者にとってやりきれない気持ちだ。人間も政治家も何とか質を高めていこうではないか。そういえばかつて片山さんは、県会議員の田村氏と争って、すっかり恥をかいた過去をもっている。片山さんの奮起を求めたいが、よほどのことがない限り無理かな。
鹿島修太
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