トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 武正公一氏の孤影
コラム …埼玉の余話
ここのところ前衆議院議員武正公一氏の孤独に同情が集まっている。なにしろ武正氏は過去6回も当選している。旧民進のエース格で枝野、武正の両氏はこの旧民進の双壁だった。しかし小池さんにやられた。希望の党に入党したが、束の間に希望を断たれてしまった。氏は県会も2期務め、1区でも比例区も含め勝ち抜いてきた。政治家は落ちればタダの人だ。そこがサルとはちがう。サルは木からすべり落ちてもサルだが政治家はちがうのだ。子伺いの議員にも去られた。肩書きのない名刺を配る武正氏の姿は哀愁をおびていて気の毒だ。武正氏はどこへ行くのか?希望か?立憲か?民進か?足場が不透明だけに辛いだろう。思いきって今後にジャンプするためにどんな奇策があるのだろうか?
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