コラム …埼玉の余話
物事の結果にはさまざまの要因が考えられる。例えばトランプ氏の勝利もそうだ。マスコミはいろいろ言及しているが、選挙はというよりヒット商品にも言えることで、「時代の飢餓」に命中するか否かが決め手になる。
さいたま市長選も埼玉県知事選もそうだ。権力政党自民党があまりにも強くなると、強過ぎることに逆反射して判官びいきが喚起され、同時に強い飢餓感に変わっていく。深い人間の心理だ。白岡市長選、川越市長選、さいたま市長選、油断して思いあがっている方が必ず負ける。権力臭や思いあがり臭に有権者はいつの世も飢餓感をもっているのだ。
バックナンバー
新着ニュース
- 老朽化が進む埼玉県庁と下水道管(2025年02月15日)
- 第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり(2025年01月12日)
- ジャンプだけでは痩せない(2025年02月07日)
- 二院制はどうなったのか(2025年01月10日)
特別企画PR