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コラム …男の珈琲タイム
桜が散れば、選挙で落選の憂き目をみた人達の気の毒さが心に刺さる。現役の時は我が世の春を歌っていたからだ。「春の命は短くて苦しきことのみ多かりき」女流作家・林芙美子が嘆いた。落選の議員達を待ち受けているのは、まさに苦しく、厳しきことのみ多かりきなのだ。現役の時は、あまりにも羽を伸ばし過ぎたのではないか。人生は厳しい。落花の時は、人生の苦しみも背負わねばならない。神奈川県の知事だけだろう。さらに秘密の菜国でほくそ笑むのは。
鹿島修太
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