なでしこ便
女性ならでは眼コミ、口コミ、スパイシー語録
今年の春、次男が社会人になる。改めてふたりの息子の子育てが終わったと実感している。長かったような短かったような、嬉しいような寂しいような不思議な気持ちだ。長男はスポーツを極め、次男は勉強を選んだ。二人の息子がたくさんの喜びを与えてくれた。子育てで得たものは限りなく多く、私自身を成長させてくれた。辛いことや悲しいこともたくさんあったが、一緒に乗り越えてきた。世の中の多くの人は、子育てしている時が一番幸せなんて言うけれど、私はそうは思っていない。限界の無い食欲と山のような洗濯物と毎日戦っていた。もう一度チャンスがあっても、子育てはしたくない。二人の息子の母になれただけで幸せだった。これからの人生の時間を、贅沢に楽しく、自分のために過ごしていこう。歳を重ねることの意味を考えながらゆっくりとゆっくりと歩んでいこう。
馬淵凛子
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