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コラム …埼玉の余話
川越の帯津先生といえばガン治療で有名な医師だ。末期ガンの治療でもその名を馳せている。人間をまるごととらえて治療する。特に呼吸法の権威でもある。20年前ぐらい前に筆者はこの先生から呼吸法の手ほどきをうけた。確かに人間に一番必要なものは呼吸だ。人は呼吸の消滅と共に生命もあの世へいくのだ。この帯津先生が一番大切にしていることは酒と本と女だそうだ。毎晩の晩酌と本やめぐり、そして気の合った女性とのハグ。人間味あふれる先生だ。この先生が言っていた。断捨離の有名人、やましたひでこ氏の言葉を借りて「人生に必要なものは驚くほど少ない。だから、酒と読書とハグは捨てがたい」そうだ。ではこの世で多いものは何か?議員の数だ。と筆者は思うが。
鹿島修太
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