トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 知事選はあくまで候補者の魅力度と期待度
コラム …埼玉の余話
行田邦子氏が突然知事選出馬をとりやめた。選挙雀達の間からは白から黒まで様々な憶測が聞こえてくる。しかし、何となく後味が悪いというのが大方の声だ。選挙。特にトップを決める選挙は調査や政党の組み合わせも充分参考になるが、決め手は候補者の魅力で決まるのだと思っている。いずれにしろ以前にも書いたが、行田氏はやはり台風の眼だった。知事選は青島、大野両氏の一騎打ちになったが政治姿勢や政策で堂々と戦いよりよい埼玉を創ってもらいたいと願っている。両陣営は一喜一憂しているようだが、730万県民のトップたらんとするものは動ぜず、躍々と戦ってもらいたい。と同時に行田氏の体調の快復を祈りたい。それにしても行田氏の賭けた夢は真夏の夜の夢に終わってしまったのかと思うとわびしいものがあまりにもありすぎる気がしてならない。
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