社会
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貴乃花騒動ではなく、日馬富士の暴行騒動なのだがあえて貴乃花騒動なのだ。
伴侶は元女子アナで「河野景子ことばアカデミー」の校長をつとめているという。要はテレビ画像を知り尽くしているわけである。
それで、あの貴乃花親方の態度を注意しないというのはいかがなものか?
相撲ファンだけではなく、日本中の人が、あの理事会での貴乃花親方の八角理事長をにらめつける、いすに深く座り背もたれに背中をあずける態度には辟易しているのだ。
被害者となった貴ノ岩関。「僕は悪くない」と言っているとか。
師弟はまさに親と子。親があの態度ならば、子である貴ノ岩関の言い草は推して知るべし。
古来より「けんか両成敗」というものが日本には根付いている。
いきさつはどうあれ、ケガをさせてしまった加害者が悪いのは必定ではあるが、「僕は悪くない」という貴ノ岩関と相撲協会にまったく協力しない貴乃花親方の前途は茨の道。
いまこそ「けんか両成敗」を貴乃花部屋は考えるべきかもしれないのでは?
大曾根惠
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