トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ みんなの党で再スタートの行田女史
コラム …埼玉の余話
参議院議員の行田邦子さんが今度は「みんなの党」で再出発した。「みんなの党」は解党してすでに無と帰していたのに「何故?」と首をかしげたひとは多かったに違いない。行田さんといえば、いかにも上品でしかも美人の政治家で、党派を超えてその人気度は高い。しかも「美しき引越屋さん」という異名まで輝いている。民主党、みどりの風、みんなの党、日本を元気にする会、等。
さて、このみんなの党は何を目指すのか?うしろの方にみんなの党の創設者渡辺喜美氏の影もちらつくが、渡辺氏復帰の受け皿とし、政界再編のイニシアチブをとろうとするのか。興味深いはなしだ。
しかし、それにしても一度倒産した党の名を再び使う度胸はたいしたものだ。昨今の政治家がいかにも貧弱に見えるのは、覚悟や度胸がないからだ。その点、行田さんは凄い。日本酒とプロレスが好きとあって、なんとなくうなずけるではないか。岩手生まれで、下町の工場を経営していた家庭もうなずける。下町ロケットさながらの根性で政界再編の一翼を担えればよいが、どうも「みんなの党」がひっかかる。
やはり渡辺氏とのよしみなのだろうか。いまひとつわからない。
何はともあれ「アジェンダ!」
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