トップページ ≫ 地域情報 ≫ さいたま市初の地ビール「氷川の杜」発売から1年~氷川ブリュワリーの更なる挑戦
地域情報
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さいたま市初の地ビール「氷川の杜」が発売1周年を迎えた。昨年8月、氷川ブリュワリー(菊池俊秀代表)が、直営の「ブリューパブ氷川の杜」で自家醸造クラフトビールの提供を開始。その後瓶詰めしたクラフトビール「Shuu」と「Hana」も発売され、定期的に第3土曜日に、数量限定ながら大宮髙島屋にて販売中。そして「餃子の宮でんでん」でも、「氷川の杜」を味わうことができるようになった。
さる8月6日、株式会社コミュニティネットの今井房子代表を発起人に「氷川の杜」販売1周年を記念したパーティーが「ブリューパブ氷川の杜」で開催された。店から溢れんばかり人々お祝いに駆けつけ、ビールと特別に供された料理を楽しんだ。
氷川ブリュワリーは、次の段階として、見沼グリーンセンターで栽培されているホップを用いる計画がある。また、期間限定ながら、さいたま市産サトウキビを用いた「さとうきびエール」も販売し、好評を博した。菊池代表は「原材料にもさいたま市産を使うことで、地域活性化の役に立ちたい」と意気込みを語り、今後も氷川ブリュワリーは「さいたま市初」にこだわりを持ち続け、地域活性化の一翼として発展し続けるだろう。
氷川の杜
さいたま市大宮区高鼻町1-36-1
048-783-5123
餃子の宮でんでん
さいたま市中央区上峰1-1-3
048-753-9398
直木 龍介