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コラム …男の珈琲タイム
1人当たり年間322杯、これって何だか検討つきますか?
唐突で大変失礼しました。実はコーヒーの話なんです。
赤ちゃんまで含めてざっと1人1日1杯はコーヒーを飲んでいる計算です。
南北緯25°の地域(南はブラジル・北はメキシコ、ベトナム)で作られている珈琲。
世界では年間約800万トンが生産。
(1位ブラジル・2位ベトナム・3位コロンビア・4位インドネシア)
我が国ではその内の40万トンを消費しています。
(ちなみに1位アメリカ・2位ブラジル・3位ドイツ・日本は4位)
コーヒー独特の苦みの決め手となる焙煎は8段階。
①Light(極浅炒)・②Cinamon浅炒・③Medium中炒・④High中深炒り・
⑤City(深炒)・⑥FullCity(極深炒)・⑦French(フレンチ)・⑧Itarian(イタリアン)
味としては苦みがどんどん増していき、逆に酸味は抑えられる傾向があります。
一寸話は戻りますが1人当たり年間飲用杯数のダントツ1位はルクセンブルグ(人口486,000人)
の2,740杯(何と日本の8.5倍!)、2位はフィンランド1,192杯、北欧のノルウェーが
目覚めの1杯・昼時の1杯・頑張りの1杯・やすらぎの1杯
折々に様々な形で選ばれ、そして飲まれている飲み物。
以前とは打って変わって体にも良い効果・効能が色々と証明されてきています。
1杯の珈琲を友に、そんな1日もまた素敵なものかも知れません。
(風太)