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文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
新着記事
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- 赤い笑顔作・蝶々夫人(2015年08月29日)
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友から笑顔がなくなった とても悲しいこと ひまわりの様な人だったのに お花を持っていっても 大好きなお菓子を持っていっても ランチを誘いにいっても ありがとう でもダメなのよ 私が選んだ人生だから仕方ないの ポツンと小さな声だけが返る 目もあわせなくなった あの素敵な笑顔どこにいったの 泣きたい時はたくさん沢山涙をこぼせばいい…
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- たぁ坊のひとりごと。(2015年08月28日)
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小学生の前で涙したのはいつのことだろう。 前もって練習しておいた方が良いというアドバイスを聞かなかった為その日はやってきた。 小学生への読み聞かせの時間。 絵本を小学生に読んであげるだけ・・・そんな簡単な気持ちだった。 薦められた本は「100万回生きたねこ」 練習なしで子どもたちの前で読む。 たしかにひらがなを追って読むことは出来る。内容を知らな…
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- ひぐらし 作・大畑ヨシオ(2015年08月21日)
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忘れものをした 蜩がないている 何時のことだったカナ 何だったカナ 誰だったカナ あの人のことだったカナ あのとき 私は何もできなかった 悲しいカナ カナカナカナ…
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- シュフ・まりのつぶやきメニュー♥「一石二鳥」(2015年08月19日)
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「耳ツボダイエット」という、うたい文句でちらしが投函された。 私のようにリバウンドを繰り返し、生活をダイエットしきれない者にとっては、興味をそそる言葉だ。 運動や食事制限などの辛い努力をしなくても、楽をして食欲が抑えられて痩せられるなんて、一石二鳥! 女性は、痩せることと、おしゃれには目が無い。 そこで先日、耳ツボジュエリーなるものを付けて貰った。…
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- 朝のコーヒー(2015年08月18日)
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平日の朝は、夫を送り出し、朝食を食べ終えると、私の中でカーンとゴングが鳴る。子供たちを学校に送り出すまでの時間との戦いの開始だ。 毎晩目覚ましを掛けるが、当然のことながら鳴っても起きない。 仕方がないので私が目覚ましとなり、起こしに行く。誰ひとり素直に起きない。 朝食を用意しつつ、再び起こしに行く。ここでひとりでも起きればラッキー。 いい加減起きない…
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- 花火 作・大畑ヨシオ(2015年08月16日)
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ホテルやレストランから 見る花火は素敵です 愛し合う二人が見る花火が 最高だとおもいます 花火は病室でも見られます 遅れて音も聞こえます 一番美しい花火は 目の不自由な人が見ている 記憶の中の花火です…
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- 蝉の腹は白い(2015年08月15日)
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何のことはない話だが、蝉の腹は白かった。 先日、ひっくり返った蝉の側を通りかかった。普段、蝉の腹を見たことないが、白かったので驚いた。何となく、全体が茶色なので、腹も同じだと思っていた。 蝉の腹の白さがやけに気に掛かるのは何故か? それは、「意外なこと」に普段遭遇していないからだと思う。いつも「何となく」過ごしている。 ひとの話も何となく聞い…
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- ミセス静のささやき(2015年08月14日)
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御巣鷹の尾根に日航ジャンボ機が墜落。520人の命が消えて30年となりました。 命の重さをこれからも伝え続けたいというご遺族のお気持ちははかりしれません。 奇跡的に助けられた少女、救助隊員に抱かれヘリコプターで運ばれる映像は今でも鮮明に残っています。 この子の人生を考えたら涙が止まりませんでした。その、少女もご両親の年を越える年齢になり今では3人の母親と…
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- 誕生日と猫 作・雪んこ(2015年08月13日)
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あの頃 お母さんは あなたをいつも追いかけていたね「なみか!」 とそのサッカー場でまるで子犬のように逃げ回るあなたがなんとも愛らしかったよその光景が 皆を和ませていたな あなたは今日17歳になりましたね写真のなかのあなたが微笑んでいたよ「お母さんをいっぱいいっぱい笑わせてね」 と言っていたね そのお母さんの傍らで愛くるしい猫が満ち足りた笑顔でいたよ一…
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- 夏のたより 作・蝶々夫人(2015年08月12日)
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真夏の暑い風が悲しい知らせを運んできました 初恋の人が黄泉の国へ・・・ あなたの姿をみてはドキドキ あなたの声を聞いてはドキドキ あまく懐かしい想いで 12歳の夏 父の転勤とともにさよならしました それから40年 一度お会いしたことありました 貴女は私の初恋の人だったんですよと 笑いながら受けた私 黄泉のくにはどうですか 幼…
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