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俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
新着記事
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- BAN瞳の言わせて頂戴☆ ~マンション大規模修繕~(2017年07月31日)
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マンションの大規模修繕が始まった。 ベランダには何ひとつ置くことができず、網戸も外し、洗濯物を毎日外に干すことができない。ベランダには工事に人達がウロウロ。家に居るにもかかわらず、くつろぐことはできない。いつも誰かにみられている気がして、カーテンを開けることもできず、開放感のない日々が続く。何と不快なことだろう。こんな日々が1年近くも続くと思うと気持が重く…
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- 断捨離後退(2017年07月29日)
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先日主人が久しぶりに会った知人から贈り物を頂いて帰りました。 数十年前茨城のあるJRの駅を建て替えた時に出たプラットフォームの看板だそうです。 その人の父親が持っていた物を彼が捨てるに捨てられず持て余していたところ、やっと同じ名前の人に逢う機会をえたので嫁入り先が決まった!と喜び勇んでご持参くださった。 「ひらがなの駅のプレート」鉄っちゃんなら泣いて喜…
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- 小さなエコへの姿勢(2017年07月28日)
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送られて来た封筒を捨てる時に悩ましいのが窓付き封筒。 空き封筒は日々結構な量になる。セロ窓とも言われ、セロファン、塩ビ、プラスチックのフイルムが貼られている。封筒に住所や氏名などの印刷が省略され、個人情報がないので捨てやすいが、多くの自治体がこの封筒は紙とプラごみとして別々に回収する仕組みだ。 この窓シートを剥がすのには、ちぎれてしまったり、結構手間がかかる…
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- 小さなエコと時短(2017年07月27日)
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日用の買い物をすると、もれなく付いてくる過剰なラッピング。 家のプラごみは、食材に敷かれたトレイやラッピング材で直ぐ膨れ上がる。 これを防ぐには。◇持ち帰らない事。 海外でも見かけられていたが、日本のマーケットでも最近ゴミ箱が置かれていて、そこには買って直ぐに余計なプラスチックトレイを外して捨てて行ったり、家で捨てる野菜の根や葉の部分をそこで切り落とし…
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- 忘れてならぬは平常心(2017年07月20日)
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このところ思うのだ。生きていくのに、いかに「平常心」が大切かということを。 平常心とは、「ふだんと変わらない心。揺れ動くことのない心理状態。」のことをいう。テレビでは松居さんが毎日のように取りあげられているが、「お掃除でしあわせになる」ということを世間に広めてきたひとが自分のこころはお掃除できないのか?と悲しい気分になる。全く平常心を欠いている。 以…
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- このきらめきを何とする(2017年07月14日)
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先日、娘の高校の部活保護者会があった。入部してはじめての保護者会なので、保護者の自己紹介から始まった。みんなよくしゃべる人たちであった。わたしは、こういうのは苦手。苦手ゆえに、緊張してあらぬことを言ってしまっているらしく、たまたまそういうのを聞かれて娘からは注意を受けることがある。今回は、無難に済ますことができたと自覚している。そのあと、部活の顧問の先生から…
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- どーでもいいはなし。(2017年06月23日)
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「わたし、いろんなことが基本的にはどーでもいいと思っているの。」 以前いた職場の同僚がそう言っていたのが、妙に心に残っている。どーでもいいという響きには、ちょっと投げやりでマイナスのイメージがあるので、投げやりでもなくいつもひたむきに仕事に頑張っているひとが言っていたので、意外で印象深かった。 あれから時を経て、引き出しからこのことばを出してみると、…
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- 大宮薪能にはこの3点セットが便利♪(2017年06月16日)
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先日、大宮薪能に行って来た。わたしの恒例行事で、今回で7、8回目位だろうか。氷川神社境内の新緑のなかで薪の炎とともに鑑賞するのは、何ともいえない味わいがある。詳しいストーリーはわからずとも、美しい幽玄な世界にうっとりする。事前にチケットとともに詳しい解説が添えられたパンフレットがもらえるので、よく読みこんでから鑑賞するのがよいだろう。わたしは読みこんでいない…
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- 兎のピクニック(2017年06月14日)
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今日は朝から良い天気 お出かけするには良い天気 お弁当要らない季節です おいしい草が何処にでも 時々兎が立ち止まる お耳を立てて注意する 深い草には蛇がいる 兎は蛇のお弁当 油断も隙もありゃしない 岩陰から狐も狙ってる 頭の上には豹もいる 水辺はワニが狙ってる 兎はみんなのお弁当 いい人なんているもんか 青いお空にゃ鳶…
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- マンガ読みの夜は長い(第2夜)~『ちーちゃんはちょっと足りない』全1巻(2017年06月11日)
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著者の作品をたまたま雑誌で読み、瑞々しいセリフに魅せられて、他の作品も読んでみたくなった。アマゾンで書籍のレビューを読むのが好きなので読んでみると、同じ著者のいくつかの作品のなかでこの『ちーちゃんはちょっと足りない』については、心が元気でない人は読まない方がいいとか、衝撃的であるなどの感想が掲載されていて、非常に気になったので購入してみた。 結論として…