社会
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2023年3月からイトーヨーカドーが取り組んでいる店舗閉鎖計画。2023年2月末で店舗数は125店舗。2026年2月までに93店舗に縮小する計画。イトーヨーカドーが近所にある人は、その店舗が閉鎖リストに入っているのかどうか、気になるところだ。
流行を生み出すユニクロ、GU、ZARAなどが身近にあることで、消費者が流れてしまったのだろう。例えば、下着や靴下を例にあげても、以前はイトーヨーカドーで購入していた消費者が、ヒートテックやエアリズムを買うようになってしまった。筆者もそのひとりだ。
食料品売り場に客はたくさんいるのに、衣料品売り場はガラガラ。総合スーパーであるイトーヨーカドーのアパレル商品は低迷してしまった。それが閉鎖に繋がっていると考えられる。
建物の耐久性を考えると、いつ閉鎖になってしまってもおかしくない浦和のイトーヨーカドー。毎日利用している筆者にとっては、生活の一部になっている。がんばれ、イトーヨーカドー。
中山薫
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