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コラム …雪んこの頑張って咲きます♪
世界中がスポーツで一つになっている真っ只中、重なりあっていた五つの輪がほどけた。
そう、私の愛するSMAPだ。
昨晩、解散の知らせをネットニュースで知る。
「なんかの間違いだよ。ネットだから・・・」そう、心に言い聞かせる。
ほどなくして、錦織圭選手の準決勝中継中、速報が流れた。
さらに、ジャニーズ事務所から各マスコミ宛てに送られたファックスの内容がニュースになった。これはごまかしきれない衝撃であった。
「来る日が来てしまった・・・こんなに早く・・・」
先月のコラム(http://www.qualitysaitama.com/newspost/39830)にもその不安を書いたばかりである。
小さな不安があっという間に形になってしまった。
25年の絆。結局スマップは5人ではなかった。6人だったのだ。
飯島マネージャーという一本の軸のもと、その絡みあった輪をうまく繋ぎ合わせていた。そして、飯島マネージャーを失くした今、その輪が複雑に絡み合うことさえなくなってしまった。
しかし、ジャニーズ事務所は非情だ。ファンのことなど何にも考えていない。
オリンピックでひとつになり、日本選手を熱く応援をするべきこのときに、この悲報はない。
選手の中にもこの国民的アイドルのファンもいるだろう。
それなのに、開催中に発表するということはあってはならない。少なからず影響はあるはずだ。
皮肉にもTBSのオリンピックソングはSMAPの「ありがとう」である。
忘れよう忘れようと思っていても、歌がかかるたびにSMAPの解散ソングのようにその衝撃がよみがえる。いや、今は虚脱感だ。香取慎吾が飯島さんをなくし、虚脱感を抱いているようにファンもまた同じなのだ。
でも、私もファンとして前に進まなければ!
ひとつずつのリングになったのだから、個々が煌めくリングになってほしい。
またいつか、そのリングが5つに重なり五輪マークのようになって、ステージに戻ってきて欲しいと願いを片隅において・・・エールを送ろう!
そして・・・青春をありがとう♪
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