社会
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覚醒剤所持、使用でかつてのスター、清原に判決が下った。懲役2年6ケ月、執行猶予4年。
しかし、何故これだけの犯罪に執行猶予がつくのか。これは「ヤク」はいけないと言われながらも、後を絶対に断たない判決の甘さにもあると思う。
覚醒剤の再犯率は、40才以上では7割になるという。要するに、それだけ覚醒剤はやっかいな「ヤク」なのだ。ほとんどが意志の弱い、甘い考えの持ち主が「ヤク」の魔性に引き込まれてしまう。
テリー伊藤が「お前は死んだ方がいい」とまで極言しているが、よほど厳しい罰を与えぬ限り再犯者は絶えないだろう。「ヤク」だからというわけでもないが、漫画家のヤクミツル氏もテリー以上に厳しいことを言っている。
筆者の経験上、人生を甘くみている人間は、9割以上が同じ過ちを犯すものだ。人間の宿病なのだ。だからこそ、厳しい罰が必要なのだ。
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