文芸広場
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私の敵は厄介だ。
油断をするとすぐ付きまとう。
付きまとわれたら、なかなか引かない相手だ。
私は他のものに戦いを挑むのが好きではない。
どちらかというと平和主義者だ。
面倒くさいしつこい相手ほど逃げたくなるものだ。
しかし今回の敵はそうはいかない。
今回というかしばらくの間、野放し状態にしておいた。
野放し状態というのは適切ではない。
何回か倒そうとチャレンジはしてみたものの敵はしぶとく、私が降参。
その結果、大手を振ってのさばっている。
今回再、いや再々、うん・・・再再々チャレンジだ!
力戦奮闘して敵に勝利する!
それには戦略を練る。
ただ闇雲にぐいぐいと力まかせでは、今までの経験上うまくはいかない。
ならばどうするか・・・攻略法は倒したあとに告白するとしよう。
さて、そろそろその敵とやらを明かそうではないか。
その敵とは、憎らしい・・にくらしい・・肉らしい・・・
つまり、ぜい肉である!(*^。^*)