トップページ ≫ 社会 ≫ 安倍内閣支持率急落 いっそのこと総理退陣、解散も!
社会
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安倍内閣支持率は第二次内閣発足後、最悪の数字となった。しかし、自民党の支持率は上がっている。健全な野党というか、政権交代可能な野党の不在が要因だ。民主党から民進党。そして立憲民主党と国民民主党との分党から今回の合流には辟易なことは語るまでもない。なぜ、じっと耐え、それでも選挙の時は協力するというスタンスを保てないのか。
安倍総理はとにかく精彩を欠いている、アメリカのトランプ大統領同様に。アメリカでは民主党のバイデン氏が副大統領候補にハリス氏(父・ジャマイカ、母インド)を擁立した。司法長官出身ということもあり、舌鋒鋭い、時にはバイデン氏を論破したこともあるという。そして有色人種でマイノリテイ派からも迎合されるだろう。ここが安倍総理とバイデン氏の違いだろう。安倍総理は回りをイエスマンやお友達で固めており、有事の際にそれがうまく作用しないのだ。
コロナ対策はさらに強く、それ以上に経済対策にはハラを決めてもらわないと困る。いっそのこと、安倍総理退陣、総裁選、そして解散総選挙という選択もあってもいいのではないか、と思う国民は少なくないはずだ。
氷川まこと