すでに落選した政治家の女秘書のはなし。年齢はまだまだ若い？５９才。ある時、この政治家の支援者が政治家K氏と女秘書Y子女史を料理屋に招いた。

「まずビールでいきますか？」と支援者。「あら、よろしいんですか？」とY子女史。隣で政治家K氏は、渋い顔をして沈黙を保っていた。生ビールがジョッキ３杯運ばれてきた。女秘書はまず一杯をイッキ飲み。「いけますな」「いえいえ」と言葉が発せられた。次に２杯目。女秘書以外は、日本酒に換えた。

「まあ、こんどは日本酒でいかがですか？」と支援者。「わたしはビールで」。なんと４杯、５杯、６杯とY子嬢？はグイ飲み。支援者の顔は青ざめ「お身体は大丈夫？」と聞くと、「ええ、大丈夫ですよ。ビールはわたしのどこに入っていくのかわからないんです。太りもしないし、やせもしないし・・・。」と女秘書はポッコリ出た、二段腹か三段ロケットを右手でさすって平気な顔。そして、１６杯目で「わたし、もうラストにします。あと１杯で」と、言い放ったとか。

支援者は二度とこの二人を招待しなかったという。その一年後の総選挙でK氏は落選。今度は苦杯をなめたという本当のうわさばなし。