未分類
どこでも「ベビーカーのお客様を優先に」となっている
エレベーターも、電車もしかり
小さい子供を連れた親は大変だ
それは当然のことである
だが、ベビーカーの使い方を間違っている人が多い
なぜだか、ベビーカーに子供が乗っていないことが多い
そのような人たちに限って、「私は優先よ!」と主張する
本来、子供が座る場所にどっさりと荷物がある
母親の洋服とおぼしき買物袋が ベビーカーの中だけでは収まりきらず、
ベビーカーの両側にまでぶら下がっていることがある
買物袋がたっぷりで、横幅は横綱も顔負けだ
これではベビーカーではなく、ママカー
いや、ショッピングカーである
このような横綱顔負けのベビーカーを押している人は、
たいてい、「ベビーカーなんだから私は優先よ、どいて!」という態度をとる
そして、側で子供が歩いている
子供はしっかりと歩いているのだからベビーカーは不要のはずだが……
このベビーカー、本当に優先すべきか?
いや、それは違うだろう
これからは、
「お子様が乗っているベビーカーを優先に」と改めるべきかもしれない
(作 野立アサミ)
バックナンバー
新着ニュース
- これでいいのか日本の語学(2025年01月21日)
- 第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり(2025年01月12日)
- お正月に孤独のグルメ(2025年01月15日)
- マッサージで肋骨にひび(2025年01月19日)
- 二院制はどうなったのか(2025年01月10日)
特別企画PR