トップページ ≫ 社会 ≫ 投開票日を迎え・主婦の一言、二言
社会
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昨日、国民の義務としての一票を投じるため、投票所に足を運んだ。
毎回、厳粛ムードが漂う投票所がいつもとは違っていたことに驚きを感じた。
そこは受付。投票用紙を渡すスタッフが投票に来た人との私語を交わす。
「○○もあっちにいるんですよ」とその受付のスタッフが黙って座っている立会人を指す。
ここで一つの疑問が生じる。
投票とは、行ったか行かないがわからないほどの守秘義務があるはずだ。
近所の人なのか、同じまちの人なのか、こういうおしゃべりをしているものが、この守秘義務というものを守れるのであろうか。
「昨日受付していたんだけどあの人はきてないね」「あのひと一番にきたよ」。
自分の身近なものにこんな言葉を発しないと限らない。
もっとスタッフを厳選する必要があるのでは!
もうひとつ言いたいこと。
早い時間での万歳三唱の小渕優子氏陣営。
お父上の頃からの人脈、勿論、支援者は多い。落ちるはずはない。
しかし、歌舞伎、ワインなどの関連政治団体の政治資金問題であのままいけば議員辞職。それを救ったのがこの選挙だと改めて感じた選挙であった。
ならば、安倍さんはこの人を救いたかったのか、と思いたくもなる。
投票率の低下からこういう結果になったのであろうが、
私も私の周辺の人も、いや国民の大半が、この選挙は消去法でしかない!
まあ、それも総選挙を仕掛けた、安倍総理の思惑だろうが・・・。
(日々木 奈々)
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