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「私の答弁が信用できないのであればもう質問しないでください」。この高市大臣の答弁を聞いた人すべてが嫌な気持ちを抱いたに違いない。参議院末松予算委員長から注意をうけても高市大臣は謝罪も撤回もしなかった。退席しようとする高市大臣を呼び止めた末松委員長は、「国会議員が質問する権利を揶揄し否定するのは大きな間違い。敬愛の精神に欠けている」と注意。やっとそこで高市大臣は私に質問しないでその部分の削除だけを認めた。「敬愛の精神」人間としての基本で末松予算委員長の言葉は重い。
統一選までカウントダウン。 高市氏を講演会の弁士に招聘した人、高市氏を2ショットの騰、ポスターの人もいるのだ。「高市さんは嫌!」という有権者の声の広がりは各候補予定者には大打撃。こういうことに伝播することを高市氏まるで気付いていないらしい。
伊勢谷珠子
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