トップページ ≫ 社会 ≫ アーティストは泣くしかないのか?
社会
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著作権を平気で侵害する人がいる。
アーティスト本人の作品写真をネットでそのまま引っ張ってきてホームページに掲載し、安く販売。届いた商品は、似ても似つかない粗悪品である。そういったサイトが沢山あるのが現状だ。
アーティストが気付いて抗議や訴えをしても、国が違うとルールも違い、簡単には賠償どころか取り下げすらできないようだ。
著作物がフリーになるには国によってルールが違うが、おおよそ作者の死後、メキシコが最長で100年、ほとんどの国は50年から70年だ。ルールがあるのはいいが、違反をした場合の罰する方法がなければ、ルールがないのも同じである。
ちなみに…中国は著者の死後50年、写真は制作後50年である。
名月かりん