社会
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二重国籍問題ですっかり信頼を失った蓮舫氏は、民進党の代表選では前原氏等をまったく寄せつけず圧勝してしまった。前原氏等にそれだけ人気がなかったといってしまえばそれまでだが、国民の常識は民進党の非常識と言う図式が浮きぼりになったという感が強い。蓮舫氏の生い立ちがどうこうでなく、二重国籍でないと否定していたことが、二転三転して結局二重国籍だったという、この人間性の薄さと危機管理の無さが大問題なのだ。しかし、民進党の中では問題にならないというこの不可思議さ。前原さんも何んとも情けない人だ。「これからは女性だ。何でぼくが立候補してしまったんだろう?」と嘆いていた。
一方、与党は余裕だ。カモのような女性はやりやすい。カモ女史の得意技は舌鋒の鋭さにあったが、今度はカモ女史に矢玉が飛んでいくからだ。民進党は憲法問題についてもバラバラだ。こんなに問題を抱えた蓮舫丸は大丈夫なのか。
健全な野党の存在なくして、民主政治は成り立たないことに、有権者は賢く考え、行動しなければならないところに立たされている。