文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
今朝、10分の間に2匹の毛虫にであった。5㎝くらいの黒い毛虫と緑の毛虫。一緒ではなかったが頭をもたげのそのそと。そして蝉の亡きがら。自分の寿命がつきるまで一生懸命鳴きつづけ飛びつづけそして命はてる。こんな小さな生き物でさえ自分の寿命が短くとも自分の姿を残すため生きているのです。
先日、16才の少年が殺されました。以前と同じような事件が再びおきてしまいました。誘ったのに居留守を使われたのが頭にきた。こんな理由でかんたんに殺してしまう、どこにこの悲しみをむけたらいいのでしょう。ご両親にすれば可愛いわが子です。この先の人生まだまだ一緒にすごせたはずです。多少悪い仲間がいたとしても愛する息子です。夢もたくさんあったでしょう。泣いても泣いても泣き切れない悔しさ切なさは、はかりしれません。高畑裕太(22)容疑者とは大違いです。まだまだ16才、これからの人生明るい未来がまっていたはずです。悲しい事件でした。
夏の日の 逝く君想い 数珠にぎる
人見 麗子
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