テラスメガネの門田浩一、亜希子ご夫妻

オゾン層の破壊に伴う、有害紫外線の増加や生活習慣の欧米化などにより、眼の病気が増え、車や街灯のLED化などもあり、社会全体が眼に厳しい環境だ。今後ますます自分の眼は自分で守らなくてはならず、眼鏡の選び方というのも重要になってくる。埼京線与野本町駅東口すぐのテラスメガネは、丁寧な測定によって眼に合ったレンズを選び、フレームも顧客の顔にきちんと合わせ、「笑顔になれる」眼鏡を提案してくれると評判だ。テラスメガネは与野本町に店を構え今年で6年目を迎えた。駅前という地の利もあるが、口コミやSNSで評判が広がり、遠くからやってくる人も多い。店主の門田浩一さんが懇切丁寧に顧客の眼の状態をチェックし、フレームを選び出している傍らで、奥様の亜希子さんが夫を補佐しながら笑顔で接客している姿が美しい。テラスメガネは国産フレームで統一され、DJUAL（デュアル）やFLEA(フリー）など、厳選されたフレームが並ぶ。一見「自分には似合わないかも」と躊躇するようなフレームでも、「似合う」眼鏡にしてしまう魔力が門田さんには備わっており、眼鏡が嫌いだったが、テラスメガネを訪れたことで、眼鏡が好きになったという女性もいる。8月1日と2日、テラスメガネでは、加齢黄斑変性症の原因でもあるルテインの減少を早期に発見してもらいたいと、東海光学協力により、第2回目となるルテイン色素の測定会を実施した。予約が殺到するほどの盛況ぶりで、3回目も実施する方向だ。「これからもお客様の眼を守り、笑顔になれる眼鏡を提案したい」と、門田さんは力強く今後の抱負を語ってくれた。

テラスメガネ　

さいたま市中央区本町東2-2-14　

電話・ファックス：048-853-1333　

http://www.saitamaterasu.jp/

（営業時間）

平日10：00～20：00

日祝10：00～19：00

定休日　水曜日

直木　龍介