7月25日土曜日、川越夏の風物詩「川越百万灯夏祭り」の初日、蔵づくりの街並みで知られる川越一番街商店街の陶舗やまわ前にて、なでしこリーグASエルフェン埼玉の広報活動が行われた。

ASエルフェン埼玉は、狭山市をホームタウンに活動する女子サッカークラブ。藤崎榮一氏（アサヒ建興株式会社代表取締役）を会長に、川越を支える経済人を中心に後援会が発足し、川越でもASエルフェン埼玉を盛り上げようと、広報活動に力を入れている。

今回の広報活動には、ASエルフェン埼玉からも高橋花歩選手などが参加し、後援会メンバーと共にうちわを配り、サインなどファンサービスにも応じていた。途中、川合善明市長も飛び入り参加してうちわを配り、広報活動に一役買っていた。用意されたうちわもあっという間に無くなり、後援会への入会も多数あった。藤崎会長他後援会役員も汗だくになりながらうちわを配り、後援会への入会を募っていたが、「まずまずの反響」と、藤崎会長もほっとした表情だった。

ASエルフェン埼玉は、9月27日日曜日午後1時より、川越運動公園陸上競技場に湯郷ベルを迎え、公式戦を行う。女子ワールドカップ準優勝など、なでしこリーグに対する関心は高まっているが、今後もさらに地元のエルフェン埼玉を盛り上げるため、川越後援会は活動を活発化させるだろう。　　　　　　　　

ASエルフェン埼玉公式ホームページ　http://www.as-elfen.or.jp/

直木　龍介