県立浦和高校で9月12、13の両日、「第68回浦高祭」が開催された。正門近くに設置された、ノイシュヴァンシュタイン城をモチーフにした門（企画制作期間半年以上の力作）が、来場者を華々しく出迎えてくれた。

第68回目のテーマ「青春一刻　～挑め若人～」は各イベントやクラス企画など、様々な角度から感じる事ができ、浦和高校の「おもてなしの心」がしっかり伝わっていることが分かる。生徒達の顔つきや声色、姿勢から十分に伝わってくる。その証拠に開場前に並んでいる人多数！！

来場者に声をかけると、お兄ちゃんの応援に来た（父母弟）後輩の応援に来た（部活OB）

友達に会いに（女子高生）毎年楽しみに来ている（近所のシルバー夫婦）との声。来場者は幅広く、浦和高校を大切に見守り、育てる地域の方々の愛が溢れている。

二日目となる13日の午前中は浦校生とご近所の希望者によるフリーマーケットも開催。

夕方には校庭でフォークダンスが行われ、花のような笑顔の輪が広がった。

2日間の来場者数　12,238人。

私もその中の一人。地域に住む者として浦和高校のファンに既になっているようだ。