トップページ ≫ 社会 ≫ 参議院議員 片山さつき女史 政経セミナー
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
令和2年9月14日正午、ホテルニューオータニ「芙蓉の間」にて参議院議員片山さつき政経セミナーが開催された。コロナ禍での開催ということで、会場はソーシャルディスタンスをとるために全員が着席するという万全の配慮がなされた。この日は両院議員総会で自民党総裁選の投開票がおこなわれる日と重なり、忙しい日となったが多くの人が会場に駆け付け、会場は熱気に包まれた。
まず初めに片山氏所属の志帥会最高顧問 伊吹文明氏があいさつ。片山氏を人との絆や繋がり、そして御恩を忘れずに努力をする女性であると強調。他に志帥会会長代行 河村建夫氏、内閣府特命担当大臣 衛藤晟一氏が応援に駆け付けた。
「志帥会の挑戦」の著者である政治評論家の森田実氏は、片山氏は高い知性、論理力、政策実行能力を持ち、ドイツのメルケルに匹敵する力量をもっている。日本は天照大神をまっている。女性の活躍なしに日本の発展はないと述べた。
山吹色のワンピースで登壇した片山氏は深々と頭を下げ、丁寧にあいさつ。アフターコロナを見据えた日本再生のための力強い経済政策の展開、スーパーシティ構想の実現について話した。日本が世界の真ん中で輝くために粉骨砕身してがんばると訴えると、会場は万雷の拍手に包まれた。
(記者雑感)
新総裁の決まる日と重なってしまったこと、コロナ禍で開催されること、全てをプラスに変えてしまう片山氏。パワフルに、ハートフルに、年齢を感じさせない美貌とフットワークに魅せられた会であった。これからの日本の政治を担う女性の活躍を期待せずにはいられない。
馬淵凛子
バックナンバー
新着ニュース
特別企画PR