うわさの噂
まちで耳にした噂話、内緒話をこっそりお届け
インターネットは全否定、ましてメールなんてとんでもないと受けつけなかった食品メーカーの社長、萩山さん(仮名)はこの十年で嘘のように変わった。「メールを見れば人柄がわかる。つっけんどんなメールなんて、送るべきじゃない!いまやメールは連絡事項だけでは通用しない。心の宅配だと思え!メールの返しの遅い奴はどこかかぬけている!使いものにならん!」等々。部下達も最近そういう社長の姿を尊敬しきっているという。メールは完全に文化として定着した。確かにメールひとつでその人間の姿がかなり浮きぼりにされてきているのも本当のようだ。
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