トップページ ≫ 地域情報 ≫ デカケール ≫ 復元された美しき東京駅丸の内駅舎に酔いしれて
地域情報 …デカケール
誰もがその幻想的な装いに魅了され、シャッターを切る。
およそ1200個のLEDの光が、レトロな赤レンガを美しく彩っていた。
高層ビルに包まれたオレンジ色に染まる駅舎が、ファンタジックな世界をつくり出す。
どこか異国の地に来たような錯覚に陥ってしまう。
いや、ここは日本が誇る東京駅丸の内駅舎。
「和やかな景色」をコンセプトに、六本木ヒルズの照明も手掛けた照明デザイナーの面出薫氏(62歳)がそのライトアップを演出。
この夏、自然が生み出す景観美に魅せられ続けた。
しかし、人のつくり出すその美しきアートに改めて感服させられたひとときであった。
今宵は、美しく浮かび上がる駅舎を眺めながら、グラスを傾けようではないか。
(古城 智美)
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