所沢在住、県立川越高校出身の西久保治好氏。

学習院大学から演劇のみちへ。

劇団四季で多くを学んだあとは自ら劇団「ブルーベリイ・パイ・ファミリー」を主宰。

その他、後進の育成に活躍中だ。

その劇団の10周年記念公演がこの9月15日（土）から17日（祝）にかけて

三日間、三鷹の武蔵野芸能劇場で行われる。

今回の芝居は西久保氏が劇団四季を退団したあと何年かアルバイトをした築地の鮨屋の話。この築地での生活は西久保氏が今までに出会ったことのない飾らない、気取らない人間臭い人達との接点をもつことができた。

劇団四季のミュージカルに出てくる人物とは一味もふた味も違った築地の人々。

西久保氏は、長男が生まれたこともあって、役者を続けるかどうか悩んでいた時期でもあり、本気で築地で働こうかと思ったという。

その当時を振り返って完成した脚本が「ぼくの築地日記～祭りだワッショイ～」

中高年向きの人情喜劇。笑って泣いて日頃の疲れがとれますよ。

と西久保氏。

当日券４５００円　前売４２００円　学生（高校生以下３５００円）

詳しくは劇団まで　TEL 04-2994-1315