トップページ ≫ 社会 ≫ 深谷市長選 小島氏(現)圧勝と県北
社会
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1月26日投開票された深谷市長選挙は現職の小島進氏が31,798票という高得点で再選された。選挙1ヶ月前あたりまでは自民党も小島氏の対立候補を考えていたが、小島氏の一期とはおもえない実績と、その人気ぶりに候補を擁立できなかった。
4年前には、まだ40代だった小島氏は民主党の県会議員だったが、氏の強烈な郷土愛が、絶対的な強みをもっていた現職に挑むという行動に走らせ、見事に現職をうちやぶった。
それまでは深谷市は同じく県北の熊谷市にかくれ、地味な存在だったが、この4年は福祉政策等においても熊谷市よりすぐれたものを打ちだし、今後も花園インター周辺開発や市街地の活性化に具体的な施策等で、県北の雄都はむしろこれからは熊谷市をぬいて深谷市という期待感が高まっているのも事実。小島市長の手腕を大いに発揮してもらいたいものだ。